オブジェクトウィジェットのサイトへのデプロイ
Liferay DXP 7.4+
オブジェクトが公開されると、Liferay はサイトページに展開できる専用のウィジェットを自動的に生成します。 これには、サイト スコープのオブジェクトと会社スコープのオブジェクトの両方が含まれるため、サイト メニュー (
) とグローバル メニュー (
) の外部のオブジェクトへのアクセスを許可できます。
オブジェクトの範囲に従って、ウィジェットのデータが保存、表示されます。
オブジェクトウィジェットの表示・非表示
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グローバル メニュー (
) を開き、 コントロール パネル タブに移動して、 オブジェクトをクリックします。 -
目的の オブジェクトを選択します。
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[詳細]タブで、 [Show/Hide Widget]スイッチを切り替えます。
![[Show/Hide Widget]スイッチの切り替えを行います。](https://resources.learn.liferay.com/images/dxp/latest/en/low-code/objects/deploying-object-widgets-to-sites/images/01.png)
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[保存]をクリックします。
スイッチが ウィジェットを表示 に切り替えられ、オブジェクトが公開されている場合は、すぐに ウィジェットをサイトページに追加できます。
ただし、スイッチを[ウィジェットを非表示]に切り替えると、ウィジェットメニューに非表示となり、ページに追加することができなくなります。
オブジェクトのウィジェットを非表示にしても、それが既に展開されているサイト ページからは削除されません。 ウィジェットを非表示にすると、ユーザーは新しいページにウィジェットを追加できなくなるだけです。
ページへのウィジェットの追加
公開されたオブジェクトに対して ウィジェットを表示 が有効になっている場合、そのウィジェットはウィジェット メニューの オブジェクト の下に表示されます。
他のページ ウィジェットと同様に、ウィジェットをサイト ページに追加できます。

ウィジェット ヘッダーの オプション (
) → 構成をクリックすることもできます。

Liferay DXP 2025.Q1/Portal GA132 より前では、ウィジェットの右上隅にいくつかのウィジェット オプションが表示されていました。
利用可能なオプションは、ウィジェットが コンテンツ ページ に展開されているか、 ウィジェット ページに展開されているかによって異なります。