オブジェクトの作成と管理
Liferay DXP 7.4+
Liferay Objects は、コードを書かずにビジネスニーズを満たすカスタムアプリケーションを 作成 するための便利な UI を提供します。 オブジェクトを使用して、システムオブジェクトとカスタムオブジェクトの両方を管理および拡張することもできます。 これには、 フィールド、 リレーションシップ、 アクション、 レイアウト、 ビュー、 検証、および カスタム状態の追加が含まれます。 モデル ビルダー GUI を使用して、複雑なオブジェクト構造を設計することもできます。 このグラフィカル ツールは、オブジェクトの定義をカードとして表示し、定義間の関係を視覚化します。 詳細については、「 オブジェクト モデル ビルダーの使用 」を参照してください。
システムオブジェクトはオブジェクトフレームワークと統合されたデフォルトのLiferayアプリケーションであり、カスタムオブジェクトはユーザーが作成し公開する定義です。
オブジェクトの検索
オブジェクト アプリケーションでは、次の 2 つの構成を使用して、オブジェクト エントリの検索を制御できます。
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詳細タブのインデックス検索の有効化構成を使用して、オブジェクト定義のエントリの検索を有効または無効にします。
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オブジェクトが検索用にインデックス付けされている場合は、 各フィールドの 検索動作を構成します。
詳細については、「 Liferay オブジェクトの検索 」を参照してください。