ワークフローを出版物で使う
7.4 U44+/GA44+
PublicationsはLiferayの Workflow フレームワークと統合されているので、Publicationsを有効にしてもコンテンツやページのレビューのためにカスタムワークフローを使い続けることができます。 これにより、追跡されたすべての変更は、本番環境に公開する前に、必要な承認プロセスを通過することになります。
出版物の場合は、変更が行われた環境(本番環境または出版物など)にスコープされます。 コンテンツのレビュアーは、変更を確認し承認するために、適切な環境にアクセスできなければなりません。 例えば、サイトの貢献者が出版物に変更を加えた場合、ワークフローのレビュー担当者もその出版物にアクセスできなければなりません。 パブリケーションへのユーザーの招待と権限の割り当てについては、 Collaboration on Publications を参照してください。
貢献者が承認のために変更を送信すると、ワークフローの通知には、変更が行われた環境が含まれます。 レビュアーは、変更内容を確認し承認する前に、適切な環境に切り替える必要があります。
レビュアーは、すべての変更を本番に公開する前に承認する必要があります。 未承認の変更を公開しようとすると、エラーメッセージが表示される。
変更が承認されると、同じエンティティに対する追加の編集は、出版物の別の変更として追跡され、それぞれ独自のワークフローステータスが設定されます。