データのインポート/エクスポート
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Liferay DXP 7.4
Liferay からデータをインポートまたはエクスポートする場合は、バッチ クライアント拡張機能を使用します。 開発プロセスの一環として、ワークスペースから直接、さまざまな Liferay インスタンス間でデータを使用および再利用します。
バッチクライアント拡張
バッチ クライアント拡張機能は、Liferay の バッチ エンジン フレームワーク と連携して、Liferay インスタンスにデータ エンティティを提供します。 1 つのインスタンスのデータをエクスポートします (例: curl またはデータ移行センター経由)。 次に、それをバッチクライアント拡張機能に追加し、 デプロイ してデータを別の Liferay インスタンスに取り込みます。
バッチ クライアント拡張機能で使用するためにオブジェクトまたは API アプリケーション データをエクスポートする場合は、アプリケーション メニュー (
) からデータ移行センターを使用できます。
バッチ フレームワークのデータ移行センターは ベータ機能です。
データ移行センターを使用するには、「インスタンス設定」→「機能フラグ」で機能フラグを有効にします。 これは、ベータ機能セクションに データ移行センター (COMMERCE-8087)として記載されています。 あるいは、Liferay を起動する前に、次の ポータル プロパティ を追加します。
feature.flag.COMMERCE-8087=true
client-extension.yaml ファイルでバッチ クライアント拡張機能を指定します。
type: batch
Liferayインスタンスから、 バッチエンジンフレームワーク でサポートされているあらゆる種類のデータをエクスポートできます。これには、 オブジェクト定義 や ワークフロー定義が含まれます。
エクスポートする場合は、 jsont ファイル形式を使用します。 jsont は、バッチ クライアント拡張機能と組み合わせて使用する場合、 *.batch-engine-dat.json ファイルに必要です。
*.batch-engine-data.json ファイルが バッチクライアント拡張機能に追加されたら、 ビルドされたアーカイブ を Liferay Cloud またはセルフホスト型 Liferay インスタンスにデプロイします。
サイト初期化クライアント拡張機能
サイト初期化ツール は、ページ、コンテンツ、構成が完了した新しい—を作成したり、既存の—サイトをすばやく更新したりするために展開できるバッチ クライアント拡張機能の一種です。
client-extension.yaml ファイルで Site Initializer クライアント拡張機能を指定します。
type: siteInitializer
開始するには、「 サイト初期化クライアント拡張機能の使用 」を参照してください。