翻訳の権限の管理
コンテントページとWebコンテンツの翻訳に必要な権限は、翻訳方法によって異なります。
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手動翻訳には、リソースタイプに対して アップデート 権限、または1つ以上の言語に対して 翻訳 権限のいずれかが必要です。
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翻訳のエクスポートとインポートには、リソース タイプの アップデート 権限が必要です。
更新権限の割り当て
Webコンテンツの アップデート 権限を持つユーザーは、利用できる任意の言語に手動で翻訳できます。 また、翻訳用にXLIFFファイルとしてエクスポートし、終了後に翻訳をインポートすることも可能です。 アプリケーションレベルでこれらのパーミッションを割り当てる方法については、ロール権限の定義を参照してください。
翻訳権限の割り当て
翻訳権限は言語固有であり、コンテントページとWebコンテンツの 翻訳 アクションへのアクセス権限を付与します。 翻訳権限を持つユーザーは、割り当てられた言語のみを使用できます。 一度付与された翻訳権限は、個別のアセットで制限することはできません。
翻訳可能な言語は、インスタンスのローカライズ設定により決定されます。 詳しくは、初期インスタンスのローカリゼーションおよび仮想インスタンスのローカリゼーション。
次の手順に従って、特定の言語の翻訳権限を割り当てます。
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グローバルメニュー()を開き、 [コントロールパネル] タブに移動して、 [ロール] をクリックします。
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目的のロールの アクション ボタン ()をクリックし、 [編集] を選択します。
または、 追加() ボタンをクリックし、翻訳の新しいロールを作成します。
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[権限の定義] タブをクリックし、[権限設定]サイドバーメニューの [サイトとアセットライブラリの管理] → [設定] → [Translation] に移動します。
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チェックボックスを使用して、選択したロールに目的の言語権限を割り当てます。
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ページの下部にある [保存] をクリックします。
ロールが設定されたユーザーは、Webコンテンツやコンテントページを指定された言語に手動で翻訳できるようになりました。