表示ページテンプレートの作成と管理
Liferay DXP/Portal 7.3以降で利用可能
表示ページテンプレートは、専用のフレンドリーなURLにコンテンツを表示するための構造を定義します。 これらのテンプレートは、現在、以下のコンテンツタイプに対応しています。
- ブログエントリー
- カテゴリー 利用可能 7.4+
- Custom Objects Available 7.4+
- ドキュメントとメディア
- Webコンテンツの記事
詳しくは、「 表示ページテンプレートの使用」 を参照してください。
表示ページテンプレートの作成
以下の手順で、表示ページのテンプレートを作成します。
サイトメニュー(
) を開き、 デザイン → ページテンプレート をクリックします。
[Display Page Templates] タブをクリックします。
追加 ボタン (
) をクリックします。
テンプレートの [Name] を入力し、 該当する場合は [Content Type] と [Subtype] を選択します。 次に、 [Save] をクリックします。
コンテンツページと同じインターフェースとページ要素を使用してテンプレートを設計します。
ページ要素を追加したら、編集可能なフィールドをダブルクリックして、 map コンテンツ構造のフィールド(例:タイトル、説明)に追加することができます。 マップされたフィールドは紫の輪郭で示されます。
tip表示ページテンプレートのSEOおよびOpen Graphの設定を行う際に、マッピングされたフィールドを使用することができます。 詳しくは、SEOとOpen Graphの設定をご覧ください。
公開前に、 プレビュー機能 (available 7.4+) を使って、既存のコンテンツとの編集可能フィールドのマッピングをプレビューすることができます。
完了したら、 [公開] をクリックして作業内容を保存します。
これで、テンプレートを使って、 コンテンツの表示ができるようになりました。.
表示ページテンプレートコンテンツマッピングのプレビュー
7.4以降で利用可能
編集中、Liferayはコンテンツアイテムを持つ表示ページテンプレートをプレビューする2つの方法を提供します。
アプリケーションメニューから、 Preview With ドロップダウンメニューをクリックし、コンテンツアイテムを選択することができます。 項目が表示されない場合は、「他の項目を選択する」 をクリックし、目的のコンテンツを参照します。 これにより、フィールドマッピングに従って、テンプレートにコンテンツデータが動的に入力されます。
または、表示ページテンプレートエディターから、 Actions メニュー()ボタンをクリックし、 Preview in a New Tab を選択します。
表示ページテンプレートの使用量の表示
7.4以降で利用可能
異なる表示ページのテンプレートは、 Actions メニュー () を使って管理できます。 ここから、 View Usages オプションで、デフォルトテンプレート以外の特定の表示ページテンプレートを使用しているコンテンツの一覧が表示されます。 このオプションは、デフォルトのテンプレートでは使用できません。
使用中の表示ページテンプレートを削除する前に、コンテンツから表示ページテンプレートの割り当てを解除するには、2つの方法があります。
- デフォルトに割り当てる:コンテンツは現在の表示ページテンプレートから割り当てを解除し、コンテンツタイプとサブタイプのデフォルトの表示ページテンプレートに割り当てます(該当する場合)。
- 割り当てを解除します。あなたのコンテンツは、どの表示ページテンプレートにも割り当てられていません。
以下の手順で、表示ページのテンプレートの使用状況を確認し、コンテンツの割り当てを解除してください。
サイトメニュー(
) を開き、 [Design] → [Page Templates] に移動します。
[Display Page Templates] タブをクリックします。
表示ページテンプレートの アクション メニュー (
) をクリックし、 使用状況の表示 を選択します。
表示ページのテンプレートを使って、コンテンツのリストから1つまたは複数の要素を選択します。
右上の「アクション」 メニュー (
) をクリックし、「デフォルトに割り当てる」 または「割り当てを解除する」 を選択します。
[OK] をクリックします。
コンテンツを新しい表示ページテンプレートに割り当てた場合、コンテンツが期待通りに表示されることを確認します。 コンテンツをプレビューして表示するには、 Display Pagesを使ったコンテンツの公開を参照してください。