コンテンツダッシュボード
7.3以降で利用可能
この機能は Elasticsearchでのみ動作します。
コンテンツダッシュボードは、コンテンツを管理するためのグローバルアプリケーションです。 コンテンツ ダッシュボード ページから、コンテンツ作成者とマーケティング担当者は、サイトとアセット ライブラリ全体で生成されたすべてのコンテンツにアクセスし、監査できます。
コンテンツのパフォーマンス メトリックを分析するには、 コンテンツ パフォーマンス ツールを使用します。
コンテンツダッシュボードを使用すると、コンテンツの作成者とマーケティング担当者はさまざまな方法でコンテンツを分析できます。
- 組み込みフィルターまたはカスタム フィルターを使用して、サイトおよびアセット ライブラリ全体のコンテンツを検索およびフィルターします。
- 既存のコンテンツをオーディエンスやカスタマージャーニーのフェーズごとに分析。
- 十分なコンテンツまたはコンテンツギャップがあるコンテンツ領域を監査し、コンテンツ戦略を改善。
- さらなる分析のために資産リストをエクスポートしてダウンロードします 。
コンテンツ ダッシュボードには、コンテンツ アセットに割り当てた カテゴリ に基づいて情報が表示されます。 Liferay は、コンテンツ ダッシュボードと連動して機能する Audience および Stage グローバル語彙を提供します。 コンテンツの分類の詳細については、「 コンテンツのカテゴリと語彙の定義 」を参照してください。

(1)コンテンツ監査ツールは、定義された語彙とカテゴリに基づいた指標を提供します。 ユーザーは、グローバル語彙をフィルタリングおよび組み合わせて、さまざまな基準でデータを分析できます。
(2)すべてのサイトとアセットライブラリのコンテンツのリストを表示します。 組み込みまたはカスタムの フィルターを使用して情報を並べ替え、フィルター処理します。
コンテンツ監査ツールのグラフは、設定したフィルターに基づいて動的に変化します。
(3)コンテンツ情報サイドバーには各アセットの異なるメタデータが表示され、コンテンツパフォーマンスツールでは閲覧数やトラフィック獲得チャネルなどの統計情報が収集されます。
コンテンツ ダッシュボード インターフェースの詳細と、ニーズに合わせて情報をカスタマイズする方法については、「 コンテンツ ダッシュボード インターフェース 」トピックを参照してください。