オブジェクトアクションの定義

オブジェクトアクションの定義

利用可能な Liferay 7.4 U33+/GA33+

アクションは、オブジェクトの入力イベントをトリガーとするカスタムオペレーションを定義します。 Liferayはイベント-add, delete, or update-をリッスンし、操作を実行します。

アクションを追加するには

  1. グローバルメニュー ( Global Menu ) を開き、 コントロールパネル タブを選択し、 オブジェクト をクリックします。

  2. オブジェクト定義の編集を開始します。

    note

    Liferay 7.4 U22+とGA22+では、システムオブジェクトにアクションを追加することができます。

  3. Actions タブを開き、 Add( Add Button ) をクリックします。

  4. 基本情報]タブで、アクションの 名前説明 を入力します。

    [基本情報]タブにアクション名と説明を入力します。

  5. Action Builder タブを開き、カスタムトリガー、コンディション、アクションを定義します。

    [Action Builder]タブを開き、カスタムトリガー、条件、アクションを定義します。

  6. アクションを実行するタイミングを決定するトリガーイベントを指定します。

    トリガー Description
    On After Add エントリーを追加した場合
    On After Delete エントリーを削除した場合
    On After Update エントリーが更新されたとき

    アクションが実行されるタイミングを決定します。

  7. (オプション) アクションのトリガーとなるコンディションを有効にします。 コード ボタン ( Code )をクリックすると、利用可能な式が表示されます。

    Liferay 7.4 U33+ と GA33+ では、 Done をクリックすると、Liferay は式のシンタックスを検証します。 式が無効な場合、Liferayはエラーメッセージを表示します。

    トリガーの追加条件を設定するには、式を使用します。

  8. アクションでは、実行されたアクションのタイプを選択し、すべての追加フィールドを入力します。 詳細は、 Understanding Action Types を参照してください。

  9. Save] をクリックします。

作成されると、アクションは有効になり、構成に応じてトリガーされます。

アクションの基本情報タブで、アクションを無効にすることができます。 アクティブ スイッチをトグルし、 保存 をクリックします。

Activeスイッチを切り替えて、アクションを無効にします。

追加情報