グラフを更新してリアルタイムデータを反映する
ポーリング間隔プロパティは、すべてのグラフのオプションのプロパティです。 グラフのデータが更新される時間をミリ秒単位で指定するものです。 このプロパティは、定期的に変更されるJSONファイルなど、あらゆる種類のリアルタイムデータを受信するグラフに使用できます。 これにより、チャートが最新になり、最新のデータが反映されるようになります。 次の手順に従って、リアルタイムデータを使用するようにグラフを構成します。
新しいJavaスクリプトレットを追加し、グラフのオブジェクトの新しいインスタンスを作成して、データを
data
属性に配置します。 最後に、setPollingInterval()
メソッドを使用してグラフのポーリング間隔を設定します。view.jsp
構成の例を以下に示します。```java <% LineChartConfig _pollingIntervalLineChartConfig = new LineChartConfig(); _pollingIntervalLineChartConfig.put("data", "/foo.json"); _pollingIntervalLineChartConfig.setPollingInterval(2000); %> ```
次の例に示すように、Chart taglibの
config
属性を、最後の手順で作成した更新された構成オブジェクトに設定します。```jsp <chart:line componentId="polling-interval-line-chart" config="<%= _pollingIntervalLineChartConfig %>" /> ```
これで、リアルタイムデータをグラフに反映する方法がわかりました。