Liferay Connected Servicesで起動したLiferay DXPインスタンスが1時間以上接続できなくなった場合に、警告メッセージが表示されるようになりました。 Liferay DXPインスタンスの登録が解除されるタイミングを管理者ユーザーに通知する接続猶予期間メッセージです。
このメッセージが表示されたLiferay DXPユーザーの中には、LCSへの接続を復元するための権限や知識を持っていない人がいます。 そのため、このメッセージはこれらのユーザーには関係ありません。 ページを読み込むたびにポップアップメッセージが表示されるため、気が散ったり、煩わしく感じたりすることでしょう。
解像度
接続猶予期間のメッセージは、Administrator Roleを持つユーザーに対してのみ表示されます。
このメッセージがユーザーに表示されないようにするには、Liferay DXPの管理者がユーザーのプロファイルからこのロールを削除する必要があります。 管理者ロールが存在する場合、以下のスクリーンショットに示すように、管理者ロールは「通常のロール」カテゴリーに表示されます。
TAdministrator Roleは、グローバル設定や個々のSite、Organizations、Usersを含むLiferay DXPインスタンス全体を管理する権限を付与するものです。 LCS登録などのシステム操作に慣れていないユーザーに与えると、大きなセキュリティリスクとなります。
リスクには、以下のようなものがありますが、これらに限定されるものではありません:
- 意図的・非意図的にインスタンス設定を変更する機能
- 管理者のユーザー認証が漏洩する可能性
- 他のユーザーのデータに広くアクセスすることができる
Liferay DXPの管理者は、ユーザーが意図したアクションを実行するために必要な情報やリソースにのみアクセスできるように、ユーザーへの権限を制限することを推奨します。
追加リソース
接続猶予期間については、公式ドキュメントに詳細が記載されています。 例えば、Liferay DXP 7.2 の場合、こちらの記事を参考にしてください: LCS グレースピリオド.
ユーザーのロールと権限については、以下の記事を参照してください。 ロールと権限.