パス分析
パス分析は、訪問者がサイトのページにどのように到達し、次にどこに移動するかを特定します。 ユーザーがどのようにアクセスし、離脱しているかを把握することで、ユーザーのニーズに合わせてサイトのコンテンツをより適切にカスタマイズできるようになります。 そうすれば、情報に基づいた意思決定を行ってページ コンテンツを最適化し、サイト上でのユーザーの関心を維持できるようになります。
ページパスアナリティクスの表示
ページのパス分析は、ページの画面の「パス」タブに表示されます。 この図は、ページの最も一般的なトラフィック ソースを、トラフィックが最も多いものから最も少ないものの順に表示します。 2 つのソースまたは 2 つのページのトラフィックの量が同じ場合は、最後にアクセスされたページが一番上に表示されます。

グラフの左側には、訪問者のアクセス元となる上位 3 つの参照元が表示されます。 その他すべての参照元は、その他の参照パスの下に集約されます。 各パスには、そのトラフィック ソースから発生したビューの合計数が表示されます。 直接トラフィックビューの合計数も表示されます。
さまざまなパスは、グラフの中央に表示される合計数に収束します。
グラフの右側には、ユーザーが次にアクセスした上位 3 つのサイト ページが表示されます。 ユーザーが次にアクセスした他のサイト ページは、他のページ パスの下に集約されます。 このページからセッションを終了したユーザー(サイトから移動したか、30 分以上非アクティブになったユーザー)は、ドロップオフ パスに表示されます。
セグメントによるフィルタリング
パス分析データはセグメントごとにフィルタリングできます。 このページを閲覧したユーザーがいないセグメントはグレー表示され、無効になります。

フィルター をクリックし、表示するセグメントを選択します。 セグメントの詳細については、 セグメントの作成 を参照してください。