自動デプロイメントの設定

Kyle は Liferay Cloud で開発とテストを始めることができますが、デプロイ後すぐに変更をテストできれば簡単です。

ここでは、新しくプッシュされた変更を UAT 環境に自動的にデプロイするためのブランチを設定します。

コンフィギュレーションの追加

LCP_CI_DEPLOY_BRANCH および LCP_CI_DEPLOY_TARGET CI サービス環境変数を使用して、自動デプロイメントを設定します。

  1. Liferay Cloud コンソールで、 infra 環境に移動します。

  2. CIサービスをクリックする。

  3. 環境変数] タブをクリックします。

  4. これらの環境変数の値を設定する:

    • LCP CI DEPLOY_BRANCH : ライブアップデート

    • LCP CI DEPLOY_TARGET : uat

    これらの環境変数を使用して、CIに自動デプロイのブランチとターゲット環境を知らせる。

  5. Save Changes をクリックします。

CIサービスは新しい設定で再起動する。 バックアップが完了すると、その時点から live-update ブランチ経由で作成されたビルドが、UAT 環境に自動的にデプロイされます。

新しいプッシュでテストする

次に、コミットを行い、自動デプロイが正しく機能していることをテストする。

  1. プロジェクト・リポジトリでコマンド・プロンプトを開く。

  2. live-updateという新しいブランチを作成し、それに切り替えます。 このブランチを使用して、UAT にプッシュした新しい開発をすぐにデプロイします。

    git checkout -b live-update
    
  3. 新規ビルドのトリガーとなるダミーファイルを追加してコミットする。

    touch dummy.txt
    
    git add dummy.txt
    
    git commit -m "First automatic deployment"
    
  4. 変更をリモートの live-update ブランチにプッシュします。

    git push origin live-update
    
  5. Liferay Cloud コンソールに戻り、 Deployments をクリックします。

    新しいプッシュは、UAT環境へのデプロイのリストに表示されます。

新しいコミットはデプロイメントのリストに表示され、UAT環境にデプロイされます。

これで、新しい開発や変更をリポジトリから直接デプロイしてテストできるようになりました。

次: バックアップを使って開発版から変更を戻す練習.

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