リアルタイムアラート
Liferay Cloud は、プロジェクトにおける予期せぬ動作をシステム管理者に警告することができます。 予期せぬ動作の例としては、オートスケーリングイベント、予想以上のメモリ消費量、割り当てられたCPUクォータへの到達、データベース接続の問題などがあります。
アラート設定
ユーザーは、Liferay Cloud Console からすべての環境に対して Alert Preferences を設定することができます。
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コンソールナビゲーションバーの右上にある [ユーザープロフィール] アイコンをクリックします。
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[Alerts Preferences] をクリックします。
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希望する通知方法のチェックボックスをクリックして、受信するアラートのタイプを選択します。 アラートを無効にするには、関連するチェックボックスをオフにします。
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完了したら、 [Save Alerts Preferences] をクリックします。
ユーザーは、アラートページからアラート設定にアクセスすることもできます。
アラートページ
コンソールに配信されるアラートは、 Alerts page から表示および管理できます。 ページ右上のベルのアイコンをクリックすると、このページにアクセスできます。
アラートの表には、以下のアラート情報が一覧表示されます:
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ステータス :この列はアラートの現在の状態を示します。 各アラートは、特定のイベントによってトリガーされます。 イベントがまだ発生している場合、そのアラートステータスは 継続中 と表示されます。 イベントが終了した場合、アラートのステータスは 解決 と表示されます。
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開始時刻: この列はアラートが開始された時刻を示します。
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期間 :この列はアラートが持続した時間を示します。
表の上のボタンを使って、アラートをフィルタリングおよび管理します:
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未読アラート/すべてのアラート : 未読アラートのみ、またはすべてのアラートを表示します。
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すべての環境/その他の環境: アラートを環境でフィルタリングします。
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通知履歴 :すべてのアラートを既読としてマークします。
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アラート設定 : アラート設定のページに移動します。