ページテンプレートのエクスポートとインポート
場合によっては、コード エディターでテンプレートを編集する方が簡単なことがあります。 ページ テンプレートを 作成したら、それを エクスポート してローカルで編集することができます。 必要な変更を行ったら、テンプレートを Liferay に インポート して、システム内の任意のサイトで使用できます。
エクスポート/インポート フレームワークの一般的な情報については、「 サイト ページとコンテンツのエクスポート/インポート」を参照してください。
エクスポートに関しては、コンテンツ ページ テンプレートは完全にサポートされていますが、ウィジェット ページ テンプレートはエクスポートできません。
ページテンプレートのエクスポート
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サイト メニュー (
) を開き、 デザインを展開して、 ページ テンプレートに移動します。 -
ページ テンプレート タブを選択します。
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必要なテンプレートが含まれているページ テンプレート セットを選択します。
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目的のコンテンツ ページ テンプレートの アクション (
) をクリックし、 エクスポートを選択します。
コンテンツ ページ テンプレートは、ZIP ファイルとしてローカル マシンにダウンロードされます。
一度に複数のコンテンツ ページ テンプレートをエクスポートできます。
ページ テンプレートの最後に公開されたバージョンが常にエクスポートされます。 ページ テンプレートが一度も公開されていない場合は、エクスポートできません。
エクスポートされたZIPファイルには次のファイルが含まれています。
page-template-collection.json: ページ テンプレートが保存されるセットの名前とその他のメタデータが含まれます。- オプションのサムネイルファイル
page-template.json: ページテンプレート名とその他のメタデータが含まれます。page-definition.json: ページテンプレートの構造とコンテンツを指定します。
ZIPファイルには、 display-page-template.json, master-page.json, page-template-collection.json , page-template.jsonというように異なるタイプのページテンプレートも含まれる場合があります。
ページテンプレートのインポート
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ページ テンプレート アプリケーションで、アプリケーション バーの オプション (
) をクリックし、 インポートを選択します。
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必要なページ テンプレート ファイルを選択します。
変更する場合は、 ファイルの置換 をクリックします。
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インポートをクリックします。
既存のページ テンプレートをインポートする場合は、詳細については「 既存のページ テンプレートのインポート 」を参照してください。
操作をキャンセルしてページ テンプレート ページに戻るには、 キャンセルをクリックします。

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インポート処理が完了すると、 インポート結果ページにリダイレクトされます。
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別のファイルをインポートするには 別のファイルのアップロード をクリックし、ページ テンプレート ページに戻るには 完了 をクリックします。
DXP 環境間でページ テンプレートを転送するには、LAR エクスポートおよびインポート方法を使用します。
既存のページテンプレートのインポート
ページ テンプレートをインポートし、ZIP ファイルのアイテムがすでに存在する場合は、次の 3 つのオプションのいずれかを選択できます。
既存のアイテムをインポートしない: 新しいアイテムのみがインポートされます。
既存の項目を上書きする: 重複した既存の項目は上書きされます。
両方保持: 既存のアイテムの番号付きコピーがインポートされます。
インポート処理が完了すると、 インポート結果ページにリダイレクトされます。

インポート結果ページ
ユーザーがファイルをインポートすると、インポート プロセスの詳細を示す新しいページにリダイレクトされます。
インポート結果ページでは、正常にインポートされたエントリ、警告 (正常にインポートされたが、不具合が発生する可能性がある)、およびエラー (インポートされなかったエントリ) を確認できます。
