シミュレーションパネルの使用
利用可能 Liferay DXP 2023.Q4+/Portal GA102+
さまざまなシナリオをシミュレートすることで、ページの応答性を検証できます。
Liferayでは、シミュレーションパネルを使って、異なる スクリーンサイズ をシミュレートし、利用可能な セグメント に向けた ページコンテンツ と組み合わせたり、異なる エクスペリエンス をページに適用したりすることができます。
シミュレーションパネルへのアクセス
シミュレーションパネル()はアプリケーションバーにあります。
シミュレーションパネルを使用するには、アドレスを使ってページにアクセスするか、Pagesアプリケーションからアクセスします。 Pagesアプリケーションでページを表示するには
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サイトメニュー()を開き、 サイトビルダー → ページ に移動します。
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見たいページを見つけて、 アクション()をクリックする。 → 表示 .
!!! 重要 シミュレーションパネルを使用するには、「デバイスでプレビュー」権限が必要です。 コントロールパネル → サイト → サイト → リソース許可 → サイトの下にあります。 パーミッションの詳細については、 ロール権限の定義 を参照してください。
シミュレーションパネル画面サイズ
画面サイズのシミュレーションには、3つの定義済み値(デスクトップ、タブレット、モバイル)と、2つの可変値(オートサイズとカスタム)の5つのオプションがあります。 内容をシミュレートするには、 Options( Options ) をクリックします。
オプション | 高さ | 幅 |
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デスクトップ () | 1050 px | 1300 px |
タブレット() | 900 px | 808 px |
モバイル() | 640 px | 400 px |
オートサイズ() | ウィンドウ1に適応 | 窓に適応 |
カスタム() | カスタム入力[^2] | カスタム入力 |
シミュレーションパネルページ内容
セグメントやエクスペリエンスを設定している場合は、適用されたセグメントやエクスペリエンスに基づいてコンテンツをシミュレートすることもできます。 シミュレーション・パネルでは、体験やセグメントがどのように見えるかをシミュレーション画面で視覚化することができます。
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最初のセレクタで、「Preview By」の下にある「Segments」または「Experiences」を選択すると、2番目のセレクタで利用可能なセグメントとエクスペリエンスが表示されます。
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利用可能なセグメントや体験があれば、2番目のセレクタで選択する。
シミュレートされたコンテンツの上に表示されるメッセージは、適用されたセグメント/エクスペリエンスに関する情報を提供する。
関連トピック
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autosizeオプションは、シミュレーションをウィンドウのサイズに合わせます。
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