フラグメント設定フィールドのローカライズ
対応可能:Liferay DXP/Portal 7.4以降
Liferayフラグメントを使用する場合、ターゲットオーディエンスの言語に一致するように次のフラグメント設定フィールドをローカライズできます。
- 画像の説明(alt text)
- 編集可能なURL フラグメントの開発中に、
localizable
属性を使用して、フラグメントの構成フィールドをローカライズ可能にすることができます。 詳しくは、 Fragment Specific Tags and Attributes Referenceをお読みください。
画像の説明のローカライズ
組み込みフラグメントおよびカスタムフラグメントの画像の説明(代替テキスト または alt text とも呼ばれます)のローカライズをさまざまな言語で追加できます。 エディタツールバー(A)の言語セレクタを使ってコンテントページのターゲット言語を変更すると、画像の説明を編集して、ターゲット言語用のテキストを適応させることができます(B)。
tip
ローカライズ可能なフィールドには、その画像の説明の横にフラグのアイコンが表示されます。
画像の説明に翻訳がない場合、説明にはデフォルトのコンテントページの言語が表示されます。
編集可能なURLのローカライズ
コンテントページ内のURLやリンクをローカライズすると、ターゲット言語に応じて、異なるURLやコンテンツにリダイレクトすることができます。 エディターツールバー(A)の言語セレクターを使ってコンテントページのターゲット言語を変更すると、URLを任意のリンクに更新することができます(B)。
手動で入力したリンクや、コンテンツ項目からのリンクをローカライズすることができます。 リンクに翻訳がない場合、アクティブなURLは、デフォルトのコンテントページの言語のものになります。