コンテナへのアプリやその他のアーティファクトのインストール
アプリケーションやその他のアーティファクト( DXPアクティベーションキーなど)は、コンテナの /mnt/liferay/deploy
フォルダを介してDXPコンテナにインストールされます。 コンテナエントリポイントは、 /mnt/liferay/deploy
フォルダをコンテナの [Liferay Home]/deploy
フォルダ (すなわち、 /opt/liferay/deploy
) にシンボリックリンクします。 /mnt/liferay/deploy
フォルダに指定したアーティファクトは、Liferayに自動デプロイされます。
アーティファクトをインストールするには、次の2つの方法があります。
また、 Docker volume を使用し、コンテナにアーティファクトをインストールすることもできます。
バインドマウントを使用したアーティファクトのインストール
手順は次のとおりです。
-
ホストフォルダーと
deploy
というサブフォルダーを作成します。 -
アーティファクトを
[host folder]/deploy
フォルダにコピーします。 例: -
アーティファクトのフォルダをコンテナの
/mnt/liferay/deploy
フォルダにマッピングするバインドマウントを含むコンテナを作成します。 この例のアーティファクトはdeploy
というフォルダにあるので、 コンテナの/mnt/liferay
フォルダにバインドマウントする ことができます。
Liferayが起動してアーティファクトをインストールします。 コンテナは次のようなメッセージを表示します:
Liferayの起動後、追加のアーティファクトを[host folder]/deploy
フォルダにコピーすることで、Liferayにインストールできます。
docker cp
を使用したアーティファクトのインストール
docker cp
コマンドを使用して、実行中のコンテナの /mnt/liferay/deploy
フォルダにアーティファクトをコピーします。
詳細は、コンテナへのファイルの提供を参照してください。
アプリやその他のアーティファクトをLiferayにインストールする方法をマスターしました。