オブジェクト定義のエクスポートとインポート

オブジェクト定義のエクスポートとインポート

利用可能な Liferay 7.4 U5+/GA9+

オブジェクト定義は、 .json ファイルとしてインポートおよびエクスポートすることができます。 これにより、Liferay環境間でのオブジェクトの移行が容易になります。

important

Objects は、リレーションシップのエクスポートおよびインポートをサポートしていません。 その他のすべてのオブジェクト要素および構成(スコープ、フィールド、レイアウト、アクションなど)をサポートしています。

定義のエクスポート

  1. グローバルメニューGlobal Menu)を開き、 [コントロールパネル] タブに移動して、 [オブジェクト] をクリックします。

  2. 目的のオブジェクトの Actions ボタン (Action Button) をクリックし、 Export as JSON を選択します。

    目的のオブジェクトのActionsボタンをクリックし、Export as JSONを選択します。

  3. ダイアログウィンドウの Save をクリックし、オブジェクト定義をJSONファイルとしてダウンロードします。

一度エクスポートすると、互換性のあるLiferay環境にオブジェクト定義をインポートすることができます。

定義のインポート

  1. グローバルメニューGlobal Menu)を開き、 [コントロールパネル] タブに移動して、 [オブジェクト] をクリックします。

  2. アプリケーションバーの アクション ボタン(Actions Button)をクリックし、 [Import Object] を選択します。

    アプリケーションバーのアクションボタンをクリックして、[Import Object]を選択します。

  3. 新しいオブジェクトの 名前 を入力し、インポートしたい JSON ファイル を選択します。

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    オブジェクト名はユニークで、パスカルケースを使用する必要があります。

    名前を入力し、目的のJSONファイルを選択します。

  4. Import] をクリックします。

オブジェクトの定義はバックグラウンドでインポートされるため、数分かかることがあります。

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