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Webコンテンツテンプレートの作成

Webコンテンツテンプレートは、FreeMarkerテンプレート言語(FTL)を使用して、コンテンツフィールドがページにどのようにレンダリングされるかを決定します。 各テンプレートは、Webコンテンツストラクチャーに関連付けることも、 他のテンプレートに埋め込む こともできます。

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FreeMarkerでテンプレートを作成または編集する権限は信頼できるユーザーにのみ付与してください。 Webコンテンツテンプレートのセキュリティについては、 Assigning Permissions to Web Content Structures and Templates をご覧ください。

Webコンテンツテンプレートを作成する方法

  1. サイトメニュー](Site Menu) を開き、 [コンテンツ] & [データ] → [Webコンテンツ] に移動します。

  2. テンプレート] タブを選択し、 追加ボタンAdd Template)をクリックして、新しいWebコンテンツテンプレートを作成します。

  3. 新しいテンプレートのタイトルを入力します。

  4. オプションで、次の設定可能な テンプレートプロパティ を決定できます。

    必要に応じて、 プロパティパネルでテンプレート設定を決定します。

  5. スクリプトウィンドウを使用するか、 [Choose File] をクリックしてインポートする既存の.ftlスクリプトファイルを選択することにより、FreeMarkerコードをテンプレートに追加します。

    スクリプトウィンドウに手動でコードを入力すると、左側の[テンプレート]パネルで標準変数にすばやくアクセスできます。 テンプレートにストラクチャーを選択した場合は、その特定のフィールドの変数、および フレンドリURL 変数にアクセスすることもできます。

    次に、HTMLまたは追加のFreeMarkerコードをテンプレートのスクリプトに追加できます。

    左側の テンプレートパネルの標準変数、および選択したストラクチャーに固有の変数にアクセスします。

  6. 終了したら [保存] をクリックするか、 [保存して続ける] をクリックして進行状況を保存し、編集を続行することができます。

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    テンプレートがストラクチャーにリンクされて保存されると、このテンプレートプロパティを変更することはできなくなります。

    保存すると、DXPはテンプレートのDDMテンプレートキー、URL、およびWebDAV URLを自動的に生成します。これらは、[プロパティ]パネルで表示できます。

    DXPは、テンプレートのDDMテンプレートキー、URL、およびWebDAV URLを自動的に生成します。

テンプレートを作成したら、その設定に応じて、リンクされたストラクチャーで作成されたWebコンテンツに使用したり、 他のテンプレートに埋め込んだり できます。 テンプレートはいつでも編集できます。

note

ストラクチャーの変更には、関連するテンプレートの変更が必要になる場合があります。 たとえば、テンプレートで参照されているストラクチャーフィールド名の名前が変更または削除された場合、テンプレートの参照を手動で更新する必要があります。

設定可能なテンプレートのプロパティ

テンプレートの作成中に、オプションで[プロパティ]パネルで次のテンプレート設定を決定できます。

  • ストラクチャー : [ストラクチャー]フィールドを使用してテンプレートを既存のWeb コンテンツストラクチャーにリンクするか、このフィールドを空白のままにして、他のWebコンテンツテンプレートに埋め込むことができる汎用テンプレートを作成します。

  • 説明 : [説明]フィールドを使用して、テンプレートのローカライズされた説明を提供します。

  • キャッシュ可能 : デフォルトでは、新しいテンプレートはキャッシュ可能です。 動的な動作が必要な場合は、このプロパティのチェックを外します(例:taglibs、リクエスト処理、CMSクエリAPI)。

  • メイン画像 : URLまたはデバイスからテンプレートのメイン画像を選択します。

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