アセットライブラリコンテンツ¶
アセットライブラリは、サイト間でコンテンツを共有するための便利な方法を提供します。 これにより、データの重複を減らし、インスタンス全体のコンテンツコラボレーションを効率化できます。 ユーザーは、 ダッシュボード ページからライブラリのコンテンツを追加および管理できます。このページには、アセットライブラリアプリケーションページで 名前 をクリックしてアクセスできます。
コンテンツを作成する¶
アセットライブラリにコンテンツを作成するには、最初にライブラリのメニューページに移動し、目的のアプリケーションをクリックします。 ここから、コンテンツを作成することは、サイトでコンテンツを作成することと基本的に同じです。 唯一の違いは、そのスコープとデフォルトのテーマ設定です。
コンテンツを作成するには、最初に目的のアセットライブラリのダッシュボードに移動し、次にコンテンツを作成するアプリケーションをクリックします。 ここから、コンテンツの作成プロセスはサイトコンテンツの場合と同じです。 各タイプのコンテンツの作成の詳細は、 コンテンツの作成と管理 を参照してください。
注釈
ライブラリのメニューページには、アクティブなアプリケーションのみが表示されます。 アプリケーションを有効にしたり無効にしたりするには、[Configuring Asset Libraries](./creating-and-managing-asset-libraries.html#configuring-asset-libraries)を参照してください。
サイトでコンテンツを使用する¶
アセットライブラリにコンテンツを作成すると、表示ページテンプレート、フラグメント、ウィジェットなどを使用して、 接続済みサイト にアクセスして表示することができます。 サイトでアセットライブラリコンテンツを使用することは、基本的にサイトコンテンツを使用することと同じです。
たとえば、コンテンツをページフラグメントにマッピングする場合、表示されたコンテンツをフィルタリングして [すべての場所] からのコンテンツを含めることにより、アセットライブラリのコンテンツを使用できます。 次に、項目セレクタで目的のコンテンツを選択します。
または、項目セレクタモーダルウィンドウのパンくずリストを使って、 [サイトとライブラリ] に移動します。 次に、 [アセットライブラリ] タブをクリックします。 ここから、使用するコンテンツを含むライブラリを選択します。 これにより、[項目セレクタ]ウィンドウに戻り、選択したライブラリのコンテンツを表示およびマップしたりできます。
または、選択モーダルウィンドウのパンくずリストを使って、 [サイトとライブラリ] に移動できます。 ここから、 [Asset Libraries] タブをクリックし、目的のライブラリを選択して、使用するコンテンツをクリックできます。
同様に、Asset Publisherウィジェットを使用してコンテンツを公開する場合は、特定のアセットライブラリのコンテンツを含めるように範囲を設定する必要があります。 次に、使用するコンテンツを選択します。
サイトでのコンテンツの使用の詳細は、 コンテンツの表示 を参照してください。
タグとカテゴリを使用してコンテンツを整理できます。 これらのツールにアクセスするには、ライブラリのダッシュボードに移動し、 [タグ] または [カテゴリ] をクリックします。 ここで、新しいタグを作成し、グローバルカテゴリを使用するか独自のカテゴリを作成するかを決定できます。
作成プロセスは他のコンテキストと同じですが、この方法で作成されたタグとカテゴリの範囲は、それらが作成されたライブラリとなります。 詳細は、 タグとカテゴリー を参照してください。
コンテンツのエクスポートとインポート¶
アセットライブラリのコンテンツをLARファイルとしてエクスポートおよびインポートできます。 ライブラリの新しいエクスポート/インポートプロセスを開始するには、そのダッシュボードに移動し、ページの下部にある [エクスポート] または [インポート] をクリックします。 追加 ボタン()をクリックして、新規プロセスを開始します。
ライブラリコンテンツのエクスポートとインポートのプロセスは、サイトアセットのプロセスと同じです。 また、アプリケーションバーの アクション ボタン( )をクリックし、 [テンプレートのエクスポート] を選択することで、カスタムエクスポートテンプレートを作成して使用することができます。 詳細は、 サイトとコンテンツのインポート/エクスポートを参照してください。
コンテンツの削除¶
アセットライブラリは、Recycle Binアプリケーションをサポートしています。 有効にすると、ライブラリから削除されたコンテンツはすべて、ゴミ箱に一時的に保存されます。 デフォルトでは、リサイクルされたコンテンツは43200分(つまり30日間)保持されますが、この期間は各アセットライブラリの設定で調整できます。 割り当てられた時間を超えてゴミ箱に入っているリサイクルコンテンツは、インスタンスから自動的に削除されます。
また、 アクション ボタン( )をクリックすることで、リサイクルコンテンツを手動で削除したり、アセットライブラリに復元することができます。 詳細は、ゴミ箱の概要を参照してください。
詳細は、 ゴミ箱の概要 を参照してください。