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OpenSearch コネクタ設定リファレンス

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ベータ機能

Liferay の osgi/configs フォルダにデプロイされた設定ファイルを使用して、Liferay の OpenSearch への接続を設定します。対応するシステム設定エントリ、 OpenSearch および OpenSearch 接続を使用して構成を確認および調整することもできます。

OpenSearch への複数の接続を定義し、使用する接続を選択できます。ファクトリー構成ファイルを使用する場合は、接続ごとに個別の OpenSearchConnectionConfiguration ファイルを提供します。ファイル名と connectionId プロパティに同じ ID を使用できます。これらのファイルは、 REMOTE1 および REMOTE2 接続を定義します。

com.liferay.portal.search.opensearch7.configuration.OpenSearchConnectionConfiguration-REMOTE1.config
com.liferay.portal.search.opensearch7.configuration.OpenSearchConnectionConfiguration-REMOTE2.config

設定ファイルを [Liferay_Home]/osgi/configsにデプロイすると、リスナーが設定を自動検出し、データベースに書き込みます。

OpenSearch 接続構成

システム設定フィールド名	設定ファイルのシンタックスとデフォルト値説明（クリックして展開）
有効	`active=B"false"` 必要に応じて接続をアクティブ化または非アクティブ化します。 OpenSearch 構成のリモートクラスター接続 ID 設定で選択されている場合は、接続を非アクティブ化しないでください。
接続ID	`connectionId=""` 接続に一意の ID を設定します。アクティブな場合、この接続は OpenSearch 構成のリモートクラスター接続 ID プロパティで選択できるようになります。
ネットワークホストアドレス	`networkHostAddresses="[http://localhost:9200]"` 接続するリモート HTTP ホストを設定します。
認証が有効	`authenticationEnabled=B"false"` ユーザー名とパスワードによる OpenSearch への認証を有効または無効にします。
ユーザー名	`username="opensearch"` 「認証を有効にする」がチェックされている場合、OpenSearch への認証に使用するユーザー名を設定します。
パスワード	`password=""` 「認証を有効にする」がチェックされている場合、OpenSearch への認証に使用するパスワードを設定します。
HTTP SSLが有効	`httpSSLEnabled="false"` TLS/SSLを有効または無効にします。
最大接続数	`maxConnections="75"` HTTP接続の最大数を設定します。
ルートごとの最大接続数	`maxConnectionsPerRoute="75"` ルートあたりの HTTP 接続の最大数を設定します。
トラストストアの種類	`truststoreType="pkcs12"` HTTP SSL が有効な場合は、トラストストアのタイプを設定します。お使いの JDK バージョンでサポートされている形式を選択します (例: `jks` または `pkcs12`)。
トラストストアのパス	`truststorePath="/path/to/localhost.p12"` HTTP SSL Enabled がチェックされている場合は、トラストストアファイルへのパスを設定します。
トラストストアのパスワード	`truststorePassword=""` HTTP SSL Enabled がチェックされている場合は、トラストストアのパスワードを設定します。
プロキシホスト	`proxyHost=""` クライアント接続のプロキシホストを設定します。
プロキシポート	`proxyPort="0"` クライアント接続のプロキシポートを設定します。
プロキシユーザー名	`proxyUserName=""` プロキシ接続のプロキシユーザー名を設定します。
プロキシパスワード	`proxyPassword=""` プロキシに接続するためのパスワードを設定します。

OpenSearch 構成

システム設定フィールド名	設定ファイルのシンタックスとデフォルト値説明（クリックして展開）
リモートクラスター接続ID	`remoteClusterConnectionId=` リモート OpenSearch クラスターへの接続用の接続 ID を選択します。利用可能な接続は、OpenSearch 接続システム設定エントリで定義されます。この値が設定されていない場合は、OpenSearch エントリの接続構成がリモートクラスター接続に使用されます。
再インデックスが必要ですインデックス名のプレフィックス	`indexNamePrefix="liferay-"` 検索インデックス名のプレフィックスとして使用する文字列値を設定します。初期値は通常の状態では変更しないでください。変更する場合は、すべてのインデックスを再作成操作を実行し、古いインデックスを手動で削除する必要があります。
再インデックスが必要会社とシステムのインデックスレプリカの数	`indexNumberOfReplicas="0～すべて"` Liferay の会社とシステムインデックスごとにレプリカの数を設定します。設定されていない場合は、レプリカを使用しません。この値を変更するには、すべてのコンテンツの再インデックスが必要です。デフォルト値は、コネクタに同梱されている `index-settings-defaults.json` というファイルで定義されています。
再インデックスが必要会社とシステムのインデックスシャードの数	`indexNumberOfShards="1"` Liferay の会社およびシステムインデックスの作成時に使用するシャードの数を設定します。設定されていない場合は、1つのシャードが使用されます。この値を変更するには、すべてのコンテンツの再インデックスが必要です。デフォルト値は、コネクタに同梱されている `index-settings-defaults.json` というファイルで定義されています。
結果の最大件数	`indexMaxResultWindow="10000"` 検索クエリから返される結果の最大数を設定します。追加のインデックス構成で `index.max_result_window` を同時に設定している間は、このプロパティを使用しないでください。
再インデックスが必要です追加のインデックス構成	`additionalIndexConfigurations=""` Liferayインデックスのカスタム設定の文字列値をJSONまたはYML形式で設定します。
再インデックスが必要です追加の型マッピング	`additionalTypeMappings=""` `LiferayDocumentType`のカスタムマッピングの文字列値をJSON形式で設定します。
再インデックスが必要です型マッピングを上書きします	`overrideTypeMappings=""` ここでの設定は、Liferay のデフォルトのタイプマッピングを上書きします。これは高度な機能であり、厳密に必要な場合にのみ使用する必要があります。この値を設定すると、Liferay のソースコード内のデフォルトのマッピング（たとえば、 `index-mappings.json`）は完全に無視されるため、変更するセグメントだけでなく、マッピング定義全体をこのプロパティに含める必要があります。
例外のみロギングする	`logExceptionsOnly=B"true"` true の場合、OpenSearch からの例外のみをログに記録し、例外を再スローしないブール設定。
合計ヒット数を記録	`trackTotalHits=B"true"` 有効にすると、検索の結果が 10,000 件を超える場合にヒット数が正確にカウントされます。この機能を有効にしておくと、検索結果の件数が多い場合にパフォーマンスに影響を与えることがあります。

Resource Type:

Official Documentation

Feature:

Deployment Approach:

Liferay Self-Hosted

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