問題
- ビルドをデプロイするたびに (イメージのバージョンが変更されていない場合でも)、サービスのステータス ログに「ポッドの強制終了エラー」が表示されます。 たとえば、これは検索サービスで見られるものです。
Mar 22 16:01:24.000 [search-0] Stopping container search
Mar 22 16:06:25.000 [search-0] error killing pod: failed to "KillContainer" for "search" with KillContainerError: "rpc error: code = Unknown desc = operation timeout: context deadline exceeded"
Mar 22 16:06:37.000 [search-0] Pulling image... - デプロイは成功したように見えますが、このエラーが発生するまで、新しいコンテナーが作成されない 5 分間のギャップがあるようです (上記を参照)。
Environment
- Liferay Experience Cloud
解決策
- この動作は、内部追跡チケット LCD-10441 に対して作成された修正によって解決されます。 この修正を適用するには、 3/11/2021 Service Update 2021.10.1に記載されている最小イメージ バージョンを使用してビルドをデプロイすると、今後のデプロイでこのエラーや遅延が発生することはなくなります。
追加情報
- このエラーは、コンテナーがシャットダウン プロセスを完全に完了できないために発生しました。これにより、LXC は猶予期間 (この場合は 5 分) を超えるまでコンテナーをアクティブに保ちました。 この修正により、コンテナーは、終了猶予期間を超えるのを待つ必要なく、すべてのシャットダウン プロセスを完了することができます。
- 展開とログに関する追加情報については、次の記事を参照してください。