Understanding WebDAV Upload Permissions

問題

WebDAV経由でアップロードされたドキュメントには、UIアップロードよりも多くの権限が与えられますか？
WebDAV経由でドキュメントをアップロードしたあるユーザーがファイルを更新したり削除したりできるのに、同じレベルの権限を持つ別のユーザーはできないのはなぜですか？

最初のユーザーが自分でドキュメントをアップロードすると、割り当てられた役割に加えて、そのドキュメントの"Owner" ロールも付与され、そのドキュメントの更新、削除、および変更のアクセス許可に対する期待されるデフォルトのアクセス許可が付与されます。（サイトメンバーに付与されたディスカッションの表示と追加のデフォルトのアクセス許可に加えて）
ドキュメントをアップロードしたユーザー(ドキュメントを操作できる)と2番目のユーザー(デフォルトではそのドキュメントを更新/削除できない)の動作の違いは、ロールのアクセス許可が累積的であるためです。上記の例では、第１のユーザはサイトメンバーと所有者（アップロードされた文書に関する）の両方であり、第２のユーザはサイトメンバーのみです。
WebDAVを介してファイルマネージャーを使用しても、Webインターフェイスの機能がバイパスされることはありません。UIとWebDAVからのアップロードは、各ユーザーのロールと権限に関してLiferay内で同じように扱われます。

必要に応じて、ここにある手順を使用し、アップロードされたドキュメントの有効な"Owner"権限を変更できます。
WebDAVの詳細については、このヘルプセンターの記事を参照してください。また、ドキュメントとメディアのアクセス許可の制限に関する追加情報については、こちらを参照してください。
WebDAV経由でアップロードされたドキュメントには、ゲスト用の2つの追加パーミッション（UI経由でアップロードされたドキュメントとは異なり、表示とコメントを追加するの権限）が含まれているという既知の問題があることに注意してください。 DXP 7.0 および 7.1 のこの問題の修正は、Liferay サポートから LPS-89281を参照してリクエストすることができます。