legacy-knowledge-base
公開されました Jul. 2, 2025

Liferay PaaS 環境で使用中のストレージを手動で知る方法。

written-by

Jose Jimenez

How To articles are not official guidelines or officially supported documentation. They are community-contributed content and may not always reflect the latest updates to Liferay DXP. We welcome your feedback to improve How To articles!

While we make every effort to ensure this Knowledge Base is accurate, it may not always reflect the most recent updates or official guidelines.We appreciate your understanding and encourage you to reach out with any feedback or concerns.

legacy-article

learn-legacy-article-disclaimer-text

説明

  • ストレージは 制限付きリソース であり、環境ごとにデフォルトのクォータが設定されています。
  • クォータは、それぞれのコストで増やすことができます。
  • この記事では、Liferay Cloud Web コンソールでこの情報が利用できない場合に、使用中のストレージを確認する方法について説明します(機能リクエスト)

環境

  • すべてのLiferay PaaS環境

解決

  • このデータは、Shell経由で接続し、各 service/LCP.json のボリューム マッピングによって作成されたすべてのディレクトリで du -sh を実行することで自分で取得できます。
  • Deploymentサービスタイプを使用するボリュームは共有されるため、計算時に一度だけ追加する必要があります(例:liferayで使用されるdataボリューム)。
  • StatefulSetデプロイメントを使用するボリュームは、インスタンスの数で乗算する必要があります。

    基本的なprd環境の例

  • search service で次のコマンドを実行します。

    du -sh /data
    
    この値をprd-searchと呼びます。

     

  • liferay service で次のコマンドを実行します。

     du -sh /opt/liferay/data
    

    この値をprd-liferayと呼びます。

     

     

  • prd環境で利用可能なストレージ値を計算するには、次の式を使用します:
    prd_available_storage=( (prd-search * number_of_search_instance) + prd-liferay) - 100

    • searchはStatefulSetタイプあり、ボリュームは共有されないため、インスタンス数(3)を掛ける必要があります。
    • Liferay はDeploymentタイプであり、ボリュームは共有されるため、インスタンスの数を掛ける必要はありません。
    • 環境ごとのデフォルトのストレージクォータは100GBです

  • 環境にデプロイしたすべてのサービスとボリュームを考慮してこの基本的な例を適用し、特定の式を取得できます。

  • シェルはインフラ環境の ci サービスでは制限されています。トリックとして、パイプラインでシェルコマンドを実行することができます。そのため、パイプラインを変更した後にビルドを再生し、ビルド出力を確認できます。コマンドは du -sh/var/jenkins_homeです。
  • ci サービスの式では、デフォルト構成のStatefulSetタイプのサービスを考慮に入れます。

 

追加情報

 

 

did-this-article-resolve-your-issue

legacy-knowledge-base