オブジェクト定義イベントの監査
Liferay 7.4 U47以降/GA47以降で利用可能
ObjectsアプリケーションはLiferayのAuditフレームワークと統合されているので、オブジェクト定義やエントリのイベントを追跡することができます。 監査アプリケーションにアクセスするには、 [グローバルメニュー]()を開き、 [コントロールパネル] タブに移動して、 [監査] をクリックします。
監査アプリケーションは、これらの列を持つテーブルにイベントを一覧表示します。
列 | Description |
---|---|
ユーザーID | 代理ユーザーのID. |
ユーザー名 | 代理ユーザーのID. |
リソースID | 影響を受けるリソースのID. |
リソース名 | 影響を受けるリソースの名前とその ID (例: ObjectDefinition#44168 )。 |
リソースアクション | 実行されたアクション (ADD , UPDATE , または DELETE )。 |
クライアントIP | アクションの役割を担うIPアドレス. |
作成日時 | イベントレコードが作成された日時. |
イベントフィールドをクリックすると、特定のアクションの詳細など、より詳細な記録を見ることができます。
必要に応じて、キーワードやその他のファセットを使用して結果を検索し、フィルタリングできます。
入力履歴を有効にする
デフォルトでは、カスタムオブジェクトの入力履歴は無効になっています。 定義原稿に対して設定することができます。 公開後は、この設定を変更することはできません。
次の手順を実行します:
グローバルメニュー(
)を開き、 [コントロールパネル] タブに移動して、 [オブジェクト] をクリックします。
オブジェクト定義のドラフトを編集する。
詳細」タブで、入力履歴を有効にし、 保存 をクリックします。