カスタムエレメントYAML設定リファレンス
client-extension.yaml
ファイルでカスタムエレメントクライアント拡張を定義することができます。
使用方法詳細
client-extension.yaml
ファイルは、カスタム要素のクライアント拡張を定義します:
able-custom-element:
cssURLs:
- style.css
friendlyURLMapping: vanilla-counter
htmlElementName: vanilla-counter
instanceable: false
name: Able Custom Element
portletCategoryName: category.client-extensions
type: customElement
urls:
- index.js
useESM: false
必須の urls
プロパティは、JavaScript リソースへのパスを 1 つ以上指定します。 これらのJavaScriptリソースのうち1つは、カスタム要素の初期化コードを含んでいなければなりません。
ワークスペースの例 には、完全なカスタムエレメントクライアントエクステンションが含まれています。
YAML プロパティ
これらのプロパティは、カスタムエレメントクライアントエクステンションに固有のものです:
名前 | データ型 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|---|
cssURLs |
String[](URLの一部) | [] |
カスタム要素がページで使用されたときに、HTMLの頭に追加されるCSSパスのリスト。 |
friendlyURLMapping |
文字列 | 特定のカスタム要素ウィジェットにフレンドリーなURLプレフィックスをマッピングします。 | |
htmlElementName |
文字列 | カスタム要素を参照するHTML要素名で、ページマークアップでレンダリングされる。 | |
instanceable |
真/偽 | false |
カスタム要素ウィジェットがページ上に複数回表示されるかどうか。 |
portletCategoryName |
文字列 | category.client-extensions |
カスタム要素ウィジェットのメニューカテゴリを指定します。 |
properties |
文字列[] | [] |
カスタム HTML 要素の属性として追加するプロパティです。 改行を区切り文字として使用し、Javaのプロパティとして処理されます。 |
urls |
String[](URLの一部) | (必須)ウィジェットがページ上で使用される際に、HTMLヘッドに追加されるJavaScriptリソースへのパスのリストです。 これらのリソースのうち1つには、カスタム要素の初期化コードが含まれている必要があります。 これが baseURL と組み合わさって、完全なURLを形成する。 |
|
useSM |
真/偽 | false |
JavaScript コードが ESM 形式を使用しているかどうか。 true の場合、JavaScriptは type="module" プロパティでページに追加されます。 |
すべてのフロントエンドクライアントエクステンションに共通するプロパティについては、 フロントエンドクライアントエクステンションのプロパティ を参照してください。