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公開されました Sep. 10, 2025

サーバーの再起動後、headless-admin-user/v1.0/user-accounts から初めてデータをフェッチする際の遅延

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Alfonso Crisci

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問題

  • 以下のように REST API 呼び出しを実行する場合:
    /o/headless-admin-user/v1.0/user-accounts/fields=id,familyName,givenName,jobTitle,organizationBriefs.name,image,emailAddress,profileURL,contactInformation.telephones.phoneNumber,contactInformation.telephones.phoneType,customFields&pageSize=1000
    ポータルのユーザーと管理者は、サーバーの再起動後に速度低下に気付く場合があります。 フェッチするユーザーの数が増えると、速度が遅くなります。 最初の遅延の後、後続のフェッチ呼び出しは高速になります。

環境

  • Liferay DXP 7.1+

解決

  • Liferayはサーバーの再起動後にデータベースのキャッシュをクリアするので、この動作は意図されたものです。

  • この問題を処理する 1 つの方法は、 キャッシュの"warm-up" メカニズムを使用することです。 さらに詳しく説明すると、サーバーの再起動時に次のようになります。

    1. 関連するクエリを実行するクローラーまたはjmeterスクリプトを設定し、データテーブル ポートレットが存在するページにアクセスしてクエリを実行します。
    2. サーバーが再起動され、トラフィックがサーバーにルーティングされていない間 (例: ロード バランサーがまだトラフィックを送信していない場合) に、スクリプトを実行してノード上のページに直接アクセスします。
    3. サーバーへのトラフィック ルーティングを有効にします。

  • 上記の方法はテストされておらず、ヒントとしてのみ提供されていることに注意してください。 カスタマイズの領域に関係するため、Liferay サポートがそれを支援する能力は限られています。
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