多くの Liferay ポートレット-Blogs ポートレット、Web Content ポートレット、Wiki ポートレットなど--は CKEditor を利用しています。 この記事では、Liferayポートレット内のCKEditorに関わる問題へのアプローチとトラブルシューティングの方法について説明します。
解像度
報告された問題がLiferayの欠陥かどうかを定義するために、Liferayのポートレットで問題をテストする前に、まずCKEditorの デモサイトでテストを実行します。
そこで問題が再現できるのであれば、CKEditor自体に関係している可能性が高いです。 この場合、CKEditorの設定の問題で、適切な設定をすれば解決するか、CKEditorの不具合でLiferayのサポート範囲外であるかのどちらかです。
注: CKEditorのバグフィックスや新機能は、バックポートされません。 CKEditorは、予防可能な問題を回避するために、最新バージョンへのアップグレードを提案します。
CKEditorの設定に関する問題の詳細な回避策については、 CKEditorのドキュメントを参照してください。
追加情報
- portal.propertiesファイルの "Editors "セクションを参照することで、CKEditorをエディタとして使っている可能性のあるLiferayポートレットをすべて見つけることができます。
- ポータルで使用されているCKEditorの詳細なバージョンは、ソースコード内のportal-web\third-partyディレクトリに移動し、関連する「.ZIP」ファイルのバージョンを確認してください。
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