この記事は内部限定の記事です
問題
- DXPクラウドCLIを使用したビルドとデプロイ
環境への配慮
- DXP クラウドスタック v3
決議
CIサービス(Jenkins)もコマンドラインから lcp deploy
が起動されたときにトリガーされます。 ローカルにDXPCのコードリポジトリをチェックアウトしておけば、Gradleタスクを使って環境を構築し、 lcp
コマンドを使ってデプロイすることができます。
- リポジトリのルートレベルで、
blade gw distLiferayCloud
を実行します - これにより、LCP.json
をデプロイ用に準備します。 これは、DXPC サービスを展開するために使用されるLCP.json
ファイルを含むbuild/
ディレクトリを作成します。 - ビルドしたら、
/build/lcp/
に移動し、lcp deploy
を実行して、指定した環境のすべてのサービスをデプロイします。 あるいは、/build/lcp/liferay
のようなサービスフォルダに入って、lcp deploy
をサービスのLCP.json
ファイルと同じレベルで実行することで、単一のサービスをデプロイすることもできます。 -
lcp deploy
を実行すると、どの環境にデプロイするかを尋ねるCLIが表示されます。 番号を選択すると、環境へのサービスの展開が開始されます。 - デプロイには時間がかかり、失敗することもあります。 DXP クラウド コンソールの ログ ページのデプロイメントをたどって、プロセスを追跡します。 冗長なログの場合は、ドロップダウンを使用して特定のサービスを選択します。
注: 配置ログでは、 ci
サービスは 配置がスキップされた
と言うことがあります。 これは、 ci
サービス LCP.json
ファイルが ci
環境へのデプロイのみを示しているためです。 そのため、 dev
や uat
のような ci
以外の環境にデプロイすると、デプロイがスキップされてしまいます。