問題
- 私のLXC-SM環境でhttps://learn.liferay.com/dxp/latest/ja/system-administration/file-storage/enabling-antivirus-scanning-for-uploaded-files.html 記載されているDXP機能を利用したいのですが、どうすれば実現できますか?それとも、LXC環境ではデフォルトで提供されているのでしょうか?
環境
- LXC-SM
解決
-
https://learn.liferay.com/liferay-cloud/latest/ja/reference/liferay-cloud-infrastructure.htmlで説明されている通り、LXC環境はバックグラウンドで(クラスタインフラストラクチャレベルで)ある種のアンチウイルスを備えています:
アンチウイルス
Liferay Cloud は、 ClamAV を使用して、トロイの木馬、ウイルス、マルウェア、その他の悪意のある脅威を自動的に検出します。 このエンジンは、クラウド内のバックグラウンドサービスとして動作しており、ユーザーや他のサービスからはアクセスできないようになっています。 Liferay Cloudの各クラスタには、アンチウィルスのインスタンスが1つずつ稼働しています。
- ただし、これはドキュメントとメディアにアップロードされたファイルをスキャンしません。https://learn.liferay.com/dxp/latest/ja/system-administration/file-storage/enabling-antivirus-scanning-for-uploaded-files.htmlに記載されている機能とは同等ではなく、LXCの顧客はこれを制御することはできません。
- したがって、LXC-SM でその機能を実現したい場合は、クラウド環境で ClamAV (カスタム) サービスを する必要があります。これは、組み込みサービス (Liferay、データベース、Web サーバー、など) LXC スタックに入れます。 そして、 https://learn.liferay.com/dxp/latest/ja/system-administration/file-storage/enabling-antivirus-scanning-for-uploaded-files.html で説明されているソリューションを採用できます。それに応じて、その ClamAV (カスタム) サービスのホストとポートを指定します。