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ウィジェットのスコープを設定する

ロールは、インスタンス、サイト、または組織でスコープでき、そのスコープ内でのみ効果を発揮します。 例えば、掲示板に完全にアクセスできる掲示板の管理者ロールは、ロールのスコープに基づいて異なる権限を持ちます。 グローバルロールであれば、メンバーはインストール全体にわたって掲示板を管理する権限を持っています。 サイトロールの場合、メンバーはその役割を割り当てられたサイト内の掲示板のみ管理する権限を持ちます。 サイトがある組織の場合、サイトロールは、組織メンバーが持っている組織ロールに基づき、自動的に組織メンバーに割り当てられます。 組織単位でスコープされた掲示板の管理者の役割では、その役割を割り当てた組織のサイト内で掲示板を管理する権限のみが与えられます。

まず、ウィジェットのスコープを選択します。

デフォルト : デフォルトでは、ウィジェットがサイトのページに追加されると、そのサイトに対して スコープ されます。 これは、そのデータがそのサイトに属していることを意味します。 ウィジェットが別のサイトのページに追加された場合は、まったく別のデータセットを使用します。 これにより、あるサイトにはカテゴリーとスレッドを指定して掲示板ウィジェットを配置し、別のサイトには別のカテゴリーとスレッドを指定して掲示板ウィジェットを配置することができます。

グローバル : サイトによるスコープとは、1つのサイトに1つの掲示板ウィジェットしか持てないということです。 あるサイトのページに掲示板ウィジェットを追加し、同じサイトの別のページに別の掲示板ウィジェットを追加した場合、2つ目の掲示板ウィジェットには1つ目の掲示板ウィジットと全く同じデータが含まれます。 これは、デフォルトで掲示板ウィジェットがサイトによってスコープされているためです。 LiferayのDXPの他のウィジェットのほとんども、デフォルトでサイトによってスコープされます。

ページ :ページスコープウィジェットのデータセットは、サイト全体ではなく、単一のページを提供します。 ウィジェットのスコープを ページ の代わりに サイト に設定すると、任意の数のウィジェットを異なるページに追加でき、そしてそれらは異なるデータセットを持つことができます。 必要に応じて、サイトごとに複数の掲示板を作成できます。 しかし、ほとんどのウィジェットは、デフォルトで「ネイティブ」な構成になっており、スコープが配置されたサイトに設定されています。

他に明記されていない限り、すべてのウィジェットは、インスタンス(グローバル)、サイト(デフォルト)、またはページによるスコープをサポートしています。 これにより、Liferayインスタンスの設定方法にある程度の柔軟性が与えられます。 簡単な操作でアプリのスコープを設定することができます。

  1. アプリウィンドウの オプション(Options) → [Configuration] → [Scope] タブをクリックしてください。

  2. ドロップダウンメニューでスコープを設定します。

    [設定]メニューに移動して、アプリケーションのスコープを変更できます。

ウィジェットのページスコープを定義すると、メニューに デフォルトスコープ のドロップダウンが表示され、ページを選択することができるようになります。

これで、特定のウィジェットのスコープを変更することができます。 スコープを現在のページに設定することで、これらのウィジェットをすべて別々のページに追加すれば、いくつでもサイトに追加することができます。

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