テンプレートへのウィジェットの埋め込み¶
ウィジェットはWebコンテンツテンプレートに埋め込むことができます。コアアプリ、カスタムアプリ、インスタンス化可能、インスタンス化不可能であるかどうかは関係ありません。 以下は、FreeMarkerにWebコンテンツウィジェットを埋め込む例です。
<@liferay_portlet["runtime"] portletName="com_liferay_journal_content_web_portlet_JournalContentPortlet" />
Webコンテンツテンプレートへのウィジェットの埋め込みを開始するには、次の手順に従います。
サイト(この例ではデフォルトのDXPサイト)の サイト管理 に移動します。
[Content & Data] → [Webコンテンツ] の順にクリックします。
[テンプレート] タブをクリックします。
追加(
)アイコンをクリックします。
テンプレートの名前を入力します(たとえば、 テンプレート1)
[Properties] セクションから [Select] をクリックして、ストラクチャーを選択します(たとえば、 ストラクチャー1)。
マクロ(たとえば
<@liferay_portlet["runtime"] portletName="com_liferay_journal_content_web_portlet_JournalContentPortlet" />
)をテンプレートエディタに貼り付けます。 ポートレットがインスタンス化可能かどうかによっては、ポートレットIDの入力が必要になる場合があります。完了したら、 [保存] をクリックします。
重要
theme
変数はFreeMarkerコンテキストに挿入されなくなりました。 DXP 7.0でtheme変数が削除された理由や、コードを更新するための提案については、 Taglibs Are No Longer Accessible via the theme Variable in FreeMarker の破壊的変更のエントリーを参照してください。
他のテンプレートの埋め込み¶
テンプレートにウィジェットを埋め込むことに加えて、別のテンプレート内にテンプレートを埋め込むことができます。 これにより、再利用可能なコード、JavaScriptライブラリのインポート、スクリプト、またはマクロが可能になります。
以下は、FreeMarkerにテンプレートを埋め込む例です。
<#include "${templatesPath}/[template-key]" />
以前に公開されたテンプレートを編集するときに、 テンプレートキー を確認できます。