オブジェクトアプリケーションの権限¶
他のLiferayアプリケーションと同様に、オブジェクトポートレットは権限フレームワークと統合されています。 これは、 アプリケーション と リソース の権限をユーザーロールに割り当てて、オブジェクトポートレットとそのデータにアクセスできるユーザーを決定できることを意味します。
ユーザーロールへの権限の割り当ての詳細については、 ロール権限の定義 を参照してください。
アプリケーションの権限¶
アプリケーションの権限は、一般的なアプリケーション関連の操作を実行する権限を付与し、 リソース関連の権限 は含まれません。
オブジェクトポートレットには、次のアプリケーション権限があります:
権限 |
説明 |
---|---|
コントロールパネルへのアクセス |
グローバルメニューのオブジェクトにアクセスします |
設定 |
オブジェクトポートレットの構成オプションを表示および変更します |
権限の設定 |
オブジェクトの権限を表示および変更します |
Preferences |
オブジェクトポートレットの設定を表示および変更します |
表示 |
オブジェクトポートレットを表示します |
リソース権限¶
リソース権限は、アプリケーションリソースに特定の権限を付与します。 これらの権限の一部は、 データベースのエンティティ(=モデルリソース)に対して操作 を実行できるようにします。 また、アプリケーションコンテキストで リソース関連の操作 を実行する権限を付与するものもあります(例えば、新しいリソースエンティティの作成など)。
オブジェクトのポートレットには、次のリソース権限があります。
オブジェクト関連のアクション¶
権限 |
説明 |
---|---|
オブジェクト定義を追加 |
オブジェクトドラフトを作成します |
システムオブジェクト定義を拡張 |
フィールド、関係、およびレイアウトをシステムオブジェクトに追加します |
権限の設定 |
オブジェクトに関連する権限を表示および管理します |
オブジェクト定義を公開 |
オブジェクトドラフトを公開します |