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バックアップからのデータの復元

プロジェクトの開発中には、データを復元したり、プロジェクトを以前の状態にロールバックする必要がある場合があります。

また、カスタム SQL スクリプトを使用して、データ復元の一環としてデータベースの追加更新を行うこともできます。

バックアップページの詳細は、 バックアップサービス および バックアップのダウンロードとアップロード を参照してください。

重要

選択した環境のAdminロールを持つユーザーのみが、DXP Cloudコンソールを介して環境を手動でリストアできます。

バックアップから環境を復元するページ

以下の手順で、バックアップから環境を復元します。

  1. プロジェクトの選択した環境に移動します。

  2. 環境メニューの バックアップ をクリックします。

  3. プロジェクト環境の復元に使用したいバックアップの アクション ボタン(⋮)をクリックします。

  4. Restore to...] をクリックします。

    図1:「Actions」ボタンをクリックして、「Restore To...」をクリックします。

  5. ドロップダウンの 環境 メニューをクリックして、復元したい環境を選択します。

    図2:復元したい環境を選択する。

    注釈

    管理者は、アクセスできる環境のみを復元できます。

  6. 下に表示される のチェックボックス をすべてクリックします。 復元を開始するボタンを有効にするには、これらのボックスをチェックする必要があります。

  7. Restore to Environment] をクリックして、復元処理を開始します。

    図3:すべてのチェックボックスをクリックして、復元を確認する。

復元プロセス中に、ターゲット環境のサービスが再起動します。

バックアップ サービスの ログ や、アクティビティ ページの 一般 セクションで、リストアのステータスを追跡することができます。

データリストアでのカスタムSQLスクリプトの適用

また、カスタム SQL スクリプトを使用して、通常のデータ復元でデータベースの追加更新を行うこともできます。 この方法では、別々に管理しているデータベースのバックアップにスクリプトを適用できるため、機密データのサニタイズに最適です。

注釈

この機能を使用するには、バックアップサービスのバージョン3.0.7以降が必要です。

SQLスクリプトの準備

SQLスクリプトでサポートされているフォーマットは以下の通りです。

  • .sql は個々のスクリプトに使われます。

  • .zip.tgz.gz は、圧縮ファイル内の複数のスクリプトに使用されます。

なお、スクリプトは実行時に英数字の順に実行されます。 SQLスクリプトは、実行するデータベースを正確に参照する必要があります(例えば、 USE lportal; または lportal.User_など)。

SQLスクリプトを適切な、環境固有の backup/configs/{ENV}/scripts/ フォルダに入れます。

注釈

バージョン3.x.xのサービスを使用している場合、SQLスクリプトは適切な lcp/backup/script/{ENV}/ フォルダに置かれます。 バージョンの確認方法については、[Understanding Service Stack Versions <../../reference/understanding-service-stack-versions.md>]__ を参照してください。

データリストアの実行

SQLスクリプトの準備ができたら、以下の手順でカスタムSQLスクリプトをデータリストアに適用します。

  1. バックアップサービスをデプロイして カスタムSQLスクリプトをオンラインに含める。

  2. 上記の バックアップからの環境の復元ページ の手順に従ってください。

データベースがリストアされると、バックアップ サービスの scripts フォルダにある SQL スクリプトが実行されます。

Jun 20 14:46:41.795 build-39 [backup-57488f8b8-rjq4f] Running Script: SanitizeOrg.sql
Jun 20 14:46:41.970 build-39 [backup-57488f8b8-rjq4f] Running Script: SanitizeUsers.sql