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ステージ4:DXPの設定とカスタマイズの移行

データベースとドキュメントライブラリがDXP Cloud環境に適用されたので、次の移行段階では、オンプレミスのLiferayインストールの設定とカスタムコードの移行を行います。 これは、デプロイ前にプロパティファイル、OSGi設定、カスタムモジュール、テーマ、WARファイルを適切なフォルダーに整理することです。

設定ファイルの整理

まず、移行したいオンプレミスインストールのLiferayの設定ファイルを整理します。 これには、使用している ポータルプロパティファイル が含まれます。

ちなみに

Liferay 固有のコードは liferay フォルダに属し、 Liferay DXP workspace のように構成されています。

クローンしたDXP Cloudプロジェクトリポジトリでliferay/configs/{ENV}/ フォルダ(DXP Cloud環境に相当)に移動してください。 そしてLiferayの ポータルのプロパティ ファイルを全て置きます(例.g., portal-ext.properties) をそれぞれの環境フォルダに入れます。

OSGi 設定 ファイル (例: .cfg または .config files) を osgi /という適切な環境フォルダ内のサブフォルダに入れてください .

例えば、 dev 環境では、ポータルのプロパティファイルを liferay/configs/devに、OSGiの設定ファイルを liferay/configs/dev/osgi/に配置するようにします。

ちなみに

liferay/configs/common/` フォルダに置かれたファイルは、デプロイされると全ての環境に適用されます。

変更がデプロイされると、 liferay/configs/ 環境フォルダに置かれたポータルのプロパティファイルは自動的に対応する環境の $LIFERAY_HOME サービスコンテナの liferay フォルダにコピーされます。 OSGiのプロパティは、 $LIFERAY_HOME/osgi/configs/ フォルダに自動的にコピーされます。

OSGiモジュールの整理

もし、オンプレミスのLiferayインストールに使用するカスタムOSGiモジュールがあるなら、すべての OSGiモジュールのソースコード を適切な環境の liferay/modules/{ENV} フォルダー(同じワークスペースフォルダーの構造で)に置いてください。

変更がデプロイされると、カスタムモジュールのコードは自動的にコンパイルされ、 liferay サービスコンテナの $LIFERAY_HOME/deploy/ フォルダにデプロイされます。

カスタムテーマの整理

次に、すべての カスタムテーマ のソースコードを適切な環境の liferay/themes/{ENV}/ フォルダに配置します。

変更がデプロイされると、カスタムテーマは自動的にビルドされ、 liferay サービスコンテナの $LIFERAY_HOME/deploy/ フォルダにデプロイされます。

WARファイルの整理

次に、Liferay インストールの WAR ファイル をすべて適切な環境の liferay/wars/{ENV}/ フォルダに配置します。

変更がデプロイされると、WARファイルは適切な環境の サービスの 内の $LIFERAY_HOME/ deploy/ フォルダーに自動的にデプロイされ。

ビルドの作成とデプロイ

次に、これらの変更点を含むビルドを作成してデプロイし、DXP Cloud 環境に適用する必要があります。

変更を伴うJenkinsビルドの作成

Gitがインストールされている端末でGitコマンドを実行し、変更内容を送信します。

  1. 変更したファイルをGitに追加します。

        git add .
    `
    1. 変更内容とメッセージを添えてコミットしてください。

      git commit -m "DXP Cloud Migration Stage 4"
      
    2. 変更をGitHubにプッシュします。

      git push origin master
      

    プロジェクトはGitHubのリポジトリにリンクされているため、変更をプッシュすると自動的にビルドが作成されます。 ビルドが完了するのを待ってから、次に進みます。

    ビルドを選択した環境にデプロイする

    最後に、 DXP Cloud Console を使用して、完成したビルドを選択した環境にデプロイします。

    1. DXP Cloud Consoleで、Buildsページに移動します(ページ上部のリンクを使用します)。

    2. リストの中から前回作成したビルドを探し、[アクション]メニューから Deploy build to をクリックします。

      ビルドのActionsメニューでデプロイします。

    3. ビルドをデプロイする環境を選択します(例: acme-dev)。

    4. 以下の情報を読み、確認ボックスを選択して、展開結果を確認します。

      チェックボックスにチェックを入れ、準備ができたらビルドをデプロイしてください。

    5. Deploy Build をクリックします。

    ビルドは選択した環境にデプロイされ、 liferay サービスが再起動すると、選択した環境にLiferayの設定やカスタマイズが適用されます。

次のステップ

これで、Liferay の設定とカスタマイズの移行は完了です。 次に、 Webサーバーの設定を移行します。